アサガオが高速で枯れる理由を調べてみた
小学生の娘が持ってきたアサガオ。過去にすぐ枯れてしまった経験から、今年は枯らさないために調べてみました。
植物によっては日当たりが良すぎると「葉焼け」という現象が起きることがわかった。
アサガオも「葉焼け」しやすいので、葉っぱがしおれたり、黄色、白になってたら午後に日陰になる場所に置くと改善するかも。
我が家のアサガオはこれでうまくいってるよ、という話です。
小学生の植物観察は今でも「アサガオ」
小学生が植物を育てると言えば、今でもアサガオなんですね。30年前くらいは自分も育てていたので懐かしさを感じます😆
アサガオは、「ツルを巻く」ことや、「午前しか花を咲かせない」という一日の中でも流れがあること等、植物の中でも観察することが多く教材に適しているのだそう。
さらにアサガオが小学生の教材に選ばれる理由についてネットで調べてみると、「簡単」「育てやすい」というワードが結構出てきます。
枯れやすい「アサガオ」

え!?うちのアサガオすぐ枯れるんですけど!!
今まで長女が持ってきたアサガオが全て枯れてしまった経験から、アサガオって枯れやすいなー難しいなーって感覚を持ってました。
アサガオが枯れる理由を調べる!
今度は次女がアサガオを育てる番。
そこで、「今年はアサガオを枯らさないぞ」と一念発起(笑)
アサガオの育て方をとことん検索してみました。
結果、サイトでも意見が分かれるのは日照時間でした。
多い意見: 日照時間はなるべく長い方がいい。
少ない意見:日照が長すぎると良くない。
さらにワールドワイドで検索してみます。次のような検索をしてみました。
“morning glory how to grow"(アサガオの育て方)
“morning glory daylight hours"(アサガオ、日照時間)
ほとんど日本のサイトと同じようなことが書かれていましたが、日光の焼けについて詳しく書かれているサイトがありました。
https://gardenerspath.com/plants/flowers/grow-morning-glory/
該当部分を要約するとこんな感じです。
葉が黄色、白になってしまうのは日当たりが良すぎて焼けてしまっている。
その場合は午後に日陰を作ってやる必要がある。
家の南に置いていたアサガオを東に置いた

これに違いない!と早速うちのアサガオも家の南側から東側に移動しました。
移動しても日中はこんな感じに、しおれてしまいます。
しかし午後に日陰になると葉っぱが復活するようになりました!
「葉焼け」という現象を知る
色々調べているうちに、葉っぱが日光で焼けてしまうことを「葉焼け」と呼ぶこともわかりました。

真夏は土が乾いているようなら水やりを2回するのもポイントみたいです。
検索ワードは、「植物名 育て方」「植物名 枯れる」両方やるべし
調べて気付いたんですけど、
“アサガオ 育て方“で検索すると、ほとんど「日照長過ぎる問題」について書かれてサイトがなく、
“アサガオ 枯れる“で検索すると、逆に「日照長過ぎる問題」について書かれているサイトばかりでした 笑
今度から植物の育て方について検索する時は、「育て方」と「枯れる」のワードを両方検索するようにしようかなと思いました。
気候の変化で難しくなってんじゃないの?
これは自分の推測ですが、環境の変化で夏の気温が上がりすぎたため、アサガオが枯れやすくなっているということなのではないかな、と思います。おそらく昔は「日当たりの良いところに置く」だけで良かったんじゃないかと。さらに地域差もあり、日照が長いほうがいい、悪いという意見と分かれているんじゃないかなと。
自分の地域では40℃近くなる日もある猛暑地なので、余計に枯れやすいんだと思いますねえ。
今年は妻もアサガオを育てているので東側の壁はアサガオでいっぱいです。
是非、子供と一緒にアサガオを育ててみてはいかがでしょうか。
あ、これ書いたのはもう夏なので、植えるのなら来年ですね(笑)

朝、とても元気に咲いてます。原因がわかってよかった😀
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